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風邪のひき始めにはこれ!東洋医学から見た症状別に取り入れたい3つの薬膳レシピ!その症状・初期段階で食い止めましょう。

MARIE
中医学・薬膳料理アドバイザー/国際中医薬膳師 中医学に限らず統合医療(代替医療)、漢方、アロマ、アーユルヴェーダ、マクロビオティックなど学び、 現在は中医学を中心とした薬膳料理など、日常生活のちょっとした心がけでプラスαになれるライフスタイルを発信中。

どんなに気をつけていても、ふとした隙に入ってくる”風邪”の諸症状

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喉の違和感や咳、頭痛や倦怠感などいつもと違う体調変化。

幼少期からの体質、もしくはここ最近のご自身の健康状態から
”この状態が続くと発熱したり、症状が悪化するのでは?”と、
体調悪化を予知する”自分アンテナ”が発動する時はありませんか?

急に暑くなったり、寒くなったりと季節変動による環境要因、
飲み過ぎや睡眠不足などの日常生活での不摂生や疲労など生活習慣による要因。


私たちの日々の暮らしのなかには体調を崩しやすい要因(出来事)が点在しています。

かぜ症候群

「上気道(鼻・咽頭・喉頭)、下気道(気管・気管支・肺)急性炎症をきたす疾患」

症状

頭痛、発熱、全身倦怠感、鼻症状(鼻水・鼻づまり)、咽頭症状(咽頭痛)、下気道症状(せき、たん)(日本呼吸器学会)

自己管理も仕事のうち、と言われるのが大人社会

Kidears 自己管理と言えども、もちろん花粉症やその他さまざな疾患など、全てのケースに当てはまる訳ではありません。人には生まれ持った体質、男女差、年代別に引き起こしやすい疾患はあります。

しかし、子供ならまだしも、大人になると”体調管理”というより、
”自分の体のことを知っておく”ことは身だしなみ?のひとつのようなものですよね。

大事な仕事に穴をあけてしまったり、楽しみにしていたイベントをキャンセルする羽目になるなど
長期化、悪化して良いことはひとつもありません。

仕事でもそうですが、トラブルが起きそうな予感というのは、過去の経験から察知できることもあります。なんでも、大きなトラブルにならないためには初期段階で食い止めておくことが大切になってきます。

今回は、中医学的にみた”風邪”の位置付け、そして中医学的にみたタイプ別”風邪のひき始めに取り入れたい薬膳レシピ”3つをご紹介します。

風邪は”かぜ”ではなく、”ふうじゃ”と呼ばれる?

kisAir 日本において「風邪をひく」と、ひとくくりに扱われることも多いかと思いますが、
日本で風邪(かぜ)と読むこの漢字、もともと中医学では風邪(ふうじゃ)と呼ばれているんです。

その名の通り、駆け抜ける風のように動きがはやく激しく、症状が体内のあちらこちらに移動するためにつけられた名称です。上半身、体表(肌の浅い部分)に症状が出やすいのが特徴です。

仕事や学校を休んで寝込むほどではないけれど、なんだか怠さや咳が抜けずに辛い……
このような状態が長く続くと気分も晴れませんよね。

中医学的には”風邪”は6つの病気の総称


Dr 日本で風邪(かぜ)と呼ばれる病気、
実は中医学では

「風邪(ふうじゃ)」
「寒邪(かんじゃ)」
「熱邪(ねつじゃ)又は暑邪(しょうじゃ)」
「湿邪(しつじゃ)」
「乾邪(かんじゃ)又は燥邪(そうじゃ)」
「火邪(かじゃ)」

という

6つの病気、六邪(六淫)(ろくじゃ・ろくいん)の総称なんです。


Medicine
つまり、これらの6つの”邪”は、中医学的には違う病気(症状)として位置付けられています。

一般的な風邪の諸症状で中医師がいる病院に行き、”風邪薬”と呼ばれる、総合薬のようなものが処方されることがないのは、

”風邪(かぜ)”はひとつではなく、症状が違えば、治し方や処方する薬だって違うからなんです。



風邪(ふうじゃ)はくせ者?侮ると長期化にも

suprised2 比較的弱く、他の”邪”と合わさらないと悪さをできないのが特徴のひとつでもあります。
しかし、他の”邪”と合わさると本領発揮!
体の中で風のように激しく症状を出してくるので厄介な”くせ者”でもあります。

その諸症状、風邪(ふうじゃ)×・・・?

風邪(ふうじゃ)×寒邪

例えば、寒邪と合わさると、とにかく寒気が強くてガタガタと震えがきます。

そう、悪寒です。

その場合は、頭痛やのどの痛みといった特定の症状がそれほどない場合が多いです。
悪化すると発熱、高熱へと発展することも。
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風邪(ふうじゃ)×乾邪(燥邪)

また乾邪(燥邪)と合わさると、口→喉(気管)→肺を通して

呼吸器系統に悪さをします。

のどの強烈な乾燥で空咳が続いたり、喉がかゆくなり、徐々に症状が内臓部分の肺に広がり
気管支炎や咳ぜんそく、悪化すると肺炎へと進んでしまうこともあります。
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この”風邪(ふうじゃ)”は単体でみると警戒しなくてもいいように見えますが、
侮っていると長引き、長期休養が必要となることにも繋がりかねないんです。

症状にあった方法で、風邪の初期症状を食い止めたい!

喉の痛みや咳が辛いのに、頭痛に効く薬を処方されても困ってしまいますよね?
もちろん、薬膳料理でも同等のことが言えます。

やはり、症状に合わせて回復を促したり免疫力を高める要素のあるものを取り入れるのが一番です。

何より、

初期症状で食い止めることが重要です。

悪化してからは自分自身も辛いですし、回復までに時間と体力を要します。
出来ることならば、初期症状で食い止めて、悪化させず長引かせずにいたいですよね。

風邪のひき始めに取り入れたい薬膳レシピ

風邪の初期症状におすすめ、タイプ別に取り入れたい薬膳レシピを3つご紹介します。
このレシピは簡単、かつ作り置きにも適しているので初心者向けですよ。

①悪寒には:黒糖生姜入り葛(くず)湯

背筋からの寒気が強く、ガタガタと震えがくるような悪寒を感じるときには、黒糖生姜入り葛湯。
外から侵入しようとする寒の邪気を、発散・発汗させ追い出すことが重要です。

ポイントは、悪寒を感じたらすぐに飲むことです。
ゾクゾクを感じたら、黒糖生姜入り葛湯を飲んで体を温めましょう。

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▪️材料(1杯分)

・葛:大さじ1
・黒糖:大さじ1
・生姜:適量
・お湯:約150cc(適宜調整)


▪️作り方

1.カップに葛を入れ、少量の水で溶いておく。
※直接お湯を入れてしまうと、葛がダマになってしまうので注意が必要。
2.葛を溶いたものに、黒糖と生姜を混ぜ合わせ、最後にお湯を入れ再度よく混ぜる。


黒糖の甘さや生姜は好みで調整してみてください。
お子さんなどは、黒糖を多めに甘くすると飲みやすいですよ。

②のどの痛みには:大根はちみつ

冬の寒気や乾燥など、イガイガするようなのどの痛みを感じるときには、大根はちみつ。
大根の清熱作用とはちみつの抗菌・保湿がのどに行き渡ります。

私は冬のシーズンは常備品として、冷蔵庫にストックしています。
のどに違和感を感じるな、と思ったら朝起きて白湯を飲んだ後、スプーンで1杯。
家を出てしまうと飲めないこともあるので悪化する前に、早め早めに取り入れています。

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▪️材料(1瓶、約大さじ3,4杯分)

・大根:約5~10㎝
はちみつ:適量


▪️作り方

1.大根を入れる瓶を煮沸し、綺麗な状態にする。
2.大根を1センチ角にカットし、瓶に入れる。
3.瓶に入れた大根の上からはちみつをかけ、冷蔵庫で保管。
半日~1日で瓶底に大根とはちみつのエキスが完成。
朝晩など、大さじ1杯程度飲む。


※出来る量は、大根の浸透圧やはちみつの種類により変化。
小分けに作成し、瓶をストックしておくと便利です。

③長引く咳には:梨のコンポート

発熱や頭痛などの症状はないのに、コンコンと咳だけが残って息苦しいときは、梨のコンポート。
梨は肺に帰経(食材が内臓に作用する、中医学的な薬膳の考え方)するため、昔から肺などの呼吸器系統の疾患には梨が使われていました。
甘くて食べやすいので、ヨーグルトなどとの相性もぴったり!お子さんにもおすすめですよ。

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▪️材料

・梨:1個
はちみつ:適量


▪️作り方

1.梨をよく洗い、半分にカットしたあとに薄く輪切りにする。
※カットの仕方は、お好みで。
2.鍋に並べ、上からはちみつをかけ、弱火で煮込む。
3.一旦、煮立ったのを確認できたら落し蓋をし、15~25分ほど柔らかくなるまで煮込む。
焦げやすいので適宜確認し、水分がなくなっているようなら、はちみつと水を少量づつ加え、焦げを防ぐ。


初期段階でシャットアウト!悪化を防ぐ=大人の身だしなみ

Happy 予防・未病の観点から言うと、風邪の初期症状にすらならない体調がベストです。
しかし、異常気象や季節の変わり目などに体調管理が難しかったり、心身ともにハードワークなど
忙しい現代人はなかなかそうもいかないのが事実。

そんな時こそ、初期段階でしっかりと食い止めて、悪化させないことが大切になってきます。
簡単に出来るレシピばかりですので、ぜひ初期症状に取り入れてみてくださいね。

IN YOU Marketで簡単に出来る薬膳レシピを作ろう

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この蜂蜜は、アルゼンチンの中でも、アンデスの自然保護区を中心に採取した非加熱の希少な天然蜂蜜。
豊かに降り注ぐ日差し、アンデス山脈のミネラル豊富な雪解け水、
肥沃な赤土という恵まれた環境で育っているから、魔法のようなおいしさが楽しめます。
山奥にある現地の養蜂家を一軒一軒訪ねて良質な蜂蜜だけを直接仕入れているから、顔の見える生産者の蜂蜜が味わえるのです。

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