ヘアカラーをする女性は悪性リンパ腫になるリスクが約50%も上がる。カラー剤の毒性は農薬の140倍!?私が1年間苦しんだ原因不明の頭皮の猛烈な痒みを解決した【ヘナ】が持つデトックスの力とは
もうすぐ出逢いと別れの季節、春。
イベントも多く人前に出る機会も多くなりますね。
イベントの前には髪を染める方も多いのではないでしょうか?
入園式、入学式、新しい職場、新しい環境…写真に残る機会や
第一印象が決まる瞬間には少しでもキレイにしたいと思いますよね。
ヘアスタイルもきになる要素の一つ。
そんなとき、あなたは白髪を何で染めていますか?
もしくは根元が伸びた部分を何で染めていますか?
時間がなければ市販のカラー剤。
もしくは美容室での白髪染めのカラーリングでしょうか。
ちなみに、ヘアカラーをしている女性は64.8%、
そのうち、美容室で施術している人は66.1%
人口数では、1855万人の女性が美容室でヘアカラーをしています。
(全国理美容製造者協会調べ参照)
あなたもカラー剤を塗った時に1度はピリピリしてしまったり冷えを感じたことはありませんか?
またその成分や原因を考えてみたことはありますか?
カラー剤に含まれる毒性はなんと農薬の140倍?
カラーをしたあとのピリピリや赤み、痒みはカラー剤(酸化染色剤)に含まれる、
パラフェニレンジアミン(PPDA)という成分が原因です。
2011年に、EU諸国では発がん性の危惧から使用が禁止された成分です。
また、特定非営利活動法人・日本子孫基金の依頼で北里研究所病院臨床環境医学センターの
坂部貢部長が研究を行い、市販のカラーリング剤3種類を通常髪に塗る濃度の1/100万~1/1000億に薄めて、
乳ガン細胞に加えたところ、3種類のカラーリング剤全てが乳ガン剤を増殖させたそうです。
その割合は、最小で10%、最大で40%だそうです。
これがカラーリング剤のホルモン作用だということです。
また、体毛を剃った雌のラットに1/10に薄めたカラーリング剤を塗布して14日間観察したところ、
免疫系に異常をもたらすタンパク質が最大で1.7倍発生していたそうです。
免疫系が異常になると病気にかかりやすくなり、ガン細胞への抵抗も弱まります。
また、メスのマウスにヘアカラーを塗る実験では、マウスの子宮全体が萎縮する現象が観察されたということです。
(日本子孫基金発行「食品と暮らしの安全」より引用)
この、パラフェニレンジアミンの他にも、
バリアを壊して染色するための合成界面活性剤などのたくさんの化学物質が含まれています。
想像以上に大量に含まれているカラー剤の化学物質はどんなもの?
以下、市販の人気商品の成分表です1剤
有効成分:α-ナフトール、パラアミノフェノール、パラフェニレンジアミン、メタアミノフェノール、硫酸パラメチルアミノフェノール、レゾルシン、その他の成分:HEDTA・3Na2水塩、PEG-8、POEオレイユエーテル、POEステアリルエーテル、アスコルビン酸、アラキルアルコール、エチルヘキサン酸セチル、強アンモニア水、水溶性コラーゲン液-3、ステアリルアルコール、ステアルトリモニウムクロリド、タウリン、チオグリコール酸アンモニウム、月見草油、ブドウ種子油、ポリ塩化ジメチルメチレンピペリジニウム液、マイクロクリスタリンワックス、無水亜硫酸Na、ユーカリ油、黄203、香料
2剤
有効成分:過酸化水素水、その他成分:DPG、POEベヘニルエーテル、イソプロパノール、クエン酸、クエン酸Na、ジメチコン、ステアリン酸ステアリル、セタノール、ヒドロキシエタンジホスホン酸、ヒドロキシエタンジホスホン酸4Na、フェノキシエタノール、ベヘニルアルコール、ベヘントリモニウムクロリド、ミリスチル硫酸Na、ラノリン
1992年7月米誌『ニューズウィーク』ではアメリカ国立がん研究所の研究チームの調査では、
『髪を染めている女性はガンの一種であるリンパ腫にかかる危険性が50%も増す』
と発表しています。
また、カラー剤に含まれる危険性を確かめるため、
バクテリアを使った実験では18種類79%のバクテリアが突然変異を起こしたデータもあります。
このようなものを直接的に長時間塗りこむ行為はよく考えると恐ろしいことだと思いませんか?
『今まで平気だから大丈夫』…本当にそうでしょうか?
【今の自分の選択】が【未来の自分】を作ります。
大体の人が、病となって何か症状が現れた時に、過去の悪い原因を探すでしょう。
その時に後悔しても、すでに遅いのです。
なんとなく悪いとは思っているけれど白髪は自分も人の目も気になる。
やっぱり染めたい!と思うもの。それを叶えてくれる植物由来のヘナとは?
誰もが一度は耳にしたことがあると思う『ヘナ』
ヘナは主にインド、ネパール、スリランカなどに自生しているミソハギ科の植物です。インドでは古来から薬草として親しまれ人々の生活を支えてきた代表的なハーブです。
ヘナの成分は、ローソンとタンニン酸という2つの性質がうまく作用しあって肌や髪を染めることができます。
まず、ローソンは、酸化型赤色色素が酸化することで強く発色する仕組みになっていて、
この力で赤系やオレンジ色に染めることが可能になります。
もう一つのタンニン酸は色素を持っていませんが、
収斂作用があり、たんぱく質と結合するため染色効果を高めるというわけです。
美容師が嫌がるヘナはもう古い?
あなたにとって『ヘナ』のイメージってどんなものでしょうか?
今から10年ほど前一般的にヘナは『白髪染め』の美容商材としてのイメージがまだまだ根強く実際にヘナを体験するまでのわたしのイメージはと言うと、あまり良くないものでした。
そのイメージがついた原因は、以前わたしが勤務していた美容室でのやりとりからでした。
お客様のカルテにヘナ歴があるとわかった瞬間、スタイリストの顔は曇り、
染まらない可能性や、結局オレンジ色になってしまう旨などを一生懸命伝えていました。
その頃の傾向はヘナの第1次ブームがあり、粗悪なヘナがたくさん世の中に出回っていた頃でした。
需要が増えていたので不純物が混ぜられていたり、古い葉なども混ぜられていたり、
農薬がたくさん使われていたりしました。
そんな背景を隠し、巧妙な謳い文句で世に出回っていました。
かぶれやアレルギーに繋がり天然100%として販売されていたヘナに、
化学薬品が配合されていたことが発覚し、自主回収に追われたメーカーもありました。
それでもヘナの『天然で優しい』とイメージされる部分と
それと同時に【お客様の希望のカラーに髪を染める】ということが同時に求められた美容業界。
そこで考えられたのが、ヘナにほんの少しケミカルな色素を混ぜた、
理想の色をあたかも【ヘナ】として謳ったカラー剤が出来上がりました。
ところがそれにより、ヘナに含まれるタンニン酸と冒頭でお伝えした化学色素のパラフェニレンジアミンが、
強力に結び付いたことによる髪の猛烈なダメージが増え、入れたい色が入りにくい状態や、
パーマがかからない状態のお客様が増加したことで、ヘナは粗悪なものと言うレッテルが貼られてしまったのです。
この頃、ヘナ経験がある方は美容師から嫌がられた経験があるのではないでしょうか?
現在では少しずつですが、フランスの国際有機認定機関として、
世界最大の組織であるエコサート認証を取得しているヘナカラーを扱ったヘナトリートメントサロンや、
ヘナ専門美容室も増えてきているので、探して体験してみてはいかがでしょうか?
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女性が大好きな言葉『デトックス』
こんなにデトックスしたことない!というくらいの抜けていく瞬間が体験できるヘナ。
子宮や肝臓のデトックスもできるなんていいこと尽くめ
皮膚を介して吸収されたものは、取り込まれたあと体を巡ります。
ヘナの葉に含まれる『ローソニアアルバ』という成分が、
毛根から毛細血管に浸透して肝臓の毒素を排出し体に溜まったストレスや余分なものをきれいにしてくれ、
更には睡眠を深くする力もあるので、ヘナを塗ったあと眠気が出る方も多いです。
また、同じく含まれる『ナフトキノン』という成分は、子宮の働きを整えるのに有効と言われ、
1990年インド人科学者のチャンダヌビーケーが論文にて発表しています。
ヘナの葉にはこのような人の本来持っている生命力に働きかける作用があり
皮膚も体の内側からもまるごと体を元気に保つ力を引き出すと言われています。
つまり、一人一人違うわたしたちの体に寄り添い、体質に合わせて働いてくれるというわけです。
更にはヘナパック中の感じ方も発色も一人一人違います。
わたしはすーっと何かが頭から抜けていくような感覚がありましたが、猛烈な眠気を感じる方もいます。
初めて経験し、デトックスしやすいヨガ関係の方だと、
ヘナ塗布後に嘔吐して、その後すぐまた生まれ変わったように更に元気になる方も。
現代の便利と引き換えにして知らぬ間にコツコツと体内に蓄積され続けた食べ物による添加物や
環境ホルモンや化学物質などの毒素をデトックスすることができるヘナの力。やらない方がもったいないとは思いませんか?
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お金と同じ位わたしたちにとって大切な時間。
『時間が足りない』そう嘆く家事や仕事に
めまぐるしい現代女性にオススメのセルフヘナとは?
わたしのヘナとの出逢いは、実は『白髪を染めたい』ではありませんでした。
きっかけは、突発性の頭皮の異常な痒みでした。
それはもう痒くて痒くて…我慢できなくなりました。
特に変わったことをしたわけでもなく、シャンプーを変えたわけでもなく、
(むしろシャンプーには気を使っていました)どんな場所でも掻きむしらずにはいられなくなり、
楽しみだった友人との食事の場や職場のプレゼンの場でも、
痒みばかりが気になり、そして頭を掻いている姿も恥ずかしくそのイライラにストレスを感じていました。
どうにかしたいと思って調べていたところ頭皮のふけや痒みにも効果的で使用していくほど
健康に近づくというような言葉に惹かれてヘナに辿り着き、
そこからヘナを定期的の取り入れたところデトックスも相まって頭皮の痒みはスルリと消えたのです。
それだけではなく、優れたトリートメント効果もわたしを驚かせてくれたのです。
わたしのコシのないペチャンコになりがちな髪は、ずっと手に入れたかったハリと艶が出て、
ヘナパック後の乾かした髪はまるで美容室でトリートメントを受けた後のようにサラサラになったのです。
ヘナのやるべき周期は?
ヘナのペースですが、最初は髪の痛みがあるようなら週1ペース。その後は月1ペースで良いでしょう。
回数なども神経質にならず、自分にあったペースで習慣化していけたらいいでしょう。
セルフヘナで用意するもの
*農薬不使用のヘナ
*泡だて器
*ボウル
*手袋(手や爪も染まるため)
*ハケ(手で塗布もOK)
*タオル
*ラップ
*シャワーキャップ
*頭皮に塗るオイル(お好きな植物オイル)
はじめての場合は入浴タイムにチャレンジするのがおすすめ
セルフヘナのやり方
1⃣ヘナをお湯で溶きケチャップ位の柔らかさにする2⃣植物オイルで軽く頭皮マッサージをして馴染ませることで血行促進と乾燥対策に
3⃣白髪の気になる部分から頭皮が隠れるくらいたっぷりヘナをハケで塗っていきます
(手で揉みこむように塗ることも可)
4⃣同じように分け目を変えながらまんべんなく塗り終わったら毛先の方までも馴染ませ
頭頂部に全てまとめてラップまたはタオルでしっかりと包みシャワーキャップをして
ヘナの使用法に記載されている放置時間を守り湯舟につかり染髪するまでゆっくり過ごしましょう。
5⃣時間が経ったらそのまま洗い流すだけ。
※慣れてきたら、デトックス(排泄)の時間と言われる午前中にヘナを行うと
より効果的です。
美容室に行くとなると、往復の時間+施術時間で半日または、
場合によっては、1日確保が必要なことを考えると、
その分の時間が他のことに使うことができるのは忙しい女性にとって嬉しいことではないでしょうか。
ヘナは冷える。色がオレンジになるのはちょっと…。放置時間が長い…
そんなデメリットをどう捉えるか?
『ヘナは冷えるから生理中に行ってはいけない』そんな声を聞いたことがありませんか?
ヘナはデトックスの力が強いため、生理中は下から出しているときに、
上から(頭)からも出すのは自然の摂理に反すると言われています。
また、足湯などを行いながらヘナをすることをすすめられるのは、
冷やさないことももちろんですが、好転反応の軽減をし、またデトックスや染色を促すためもあります。
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『白髪の部分だけ染めたい』もしくは『茶系にしたい』という方が多いですが
白髪部分ではない黒髪部分にはヘナだけではほぼ色の変化はありません。
白髪部分や明るい髪にはオレンジ色に変化します。
そこへインディゴ(ナンバンアイ)をブレンドして、使用したりツータッチすることで茶系に染めることができます。
絵の具をイメージしてみてください。オレンジ色に紺色を混ぜると茶色になります。そのイメージです。
メーカーによってはすでにブレンドしてある商品もあります。
それを利用するのも便利でしょう。
色味を失敗してしまわないか心配な場合には、
まずはデトックスを目的としたトリートメントとしてヘナ体験してみることをおすすめします。
上記でも書きましたがヘナは植物の力で自分の体質や毛質により発色も違います。
理想の色にならないこともあるでしょう。
他の誰かのカラーが羨ましいと思う前にオンリーワンのその色味をありのまま受け止め
楽しむことができる心の豊かさも大切だとわたしは思います。
放置時間はメーカーによって違うけれど
新鮮さや種類により若干の違いはありますが30分~1時間位がメインとなっています。上記である湯舟にゆっくりつかるのが難しければ、塗布したあと、
しっかりと液だれ防止の対策ができればそのまま家事をしたって構いません。
時間の使い方はあなた次第。
セルフケアの時間がとれていない方には自分と向き合う良い時間ではないでしょうか
あなたのライフスタイルとして定着するためにも
まずはチャレンジしてみませんか?
髪や頭皮の修復はもちろん本当に大切なのは見えない体の中
ヘナは忙しい毎日を生き抜く現代の女性たちの支えとなる
白髪はもちろんヘナを使って染めることをおすすめしますが
これからは定期的にデトックスを目的とした、
ヘナメンテナンスを取り入れる女性が増えることをわたしは願っています。
何かを足そうとするのは得意なわたしたち。
何かを抜くことややめることが苦手なわたしたち。
今まで知らぬ間に体内に蓄積されてしまった、未消化物をそのまま体の中に溜め続けてしまうと、
弱い箇所にどんどん溜まっていきます。
それが病となって現れしまうその前に。
溜まってしまった毒素や未消化物を、これ以上溜まらないように、そして速やかに出す努力がこれからは特に大切です。
意識的に毒出しやデトックスの時間を。
その為にあなたの生活に【ヘナ】を取り入れてみませんか?
『健康である』という当たり前のようでかけがえのないことを大切にできるのは
未来ではなく『今』ではないでしょうか?
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