便秘解消・太りにくくなり、精神的にも前向きに｜プラス面しかない 白湯の作り方と飲み方

白湯を飲んだことありますか？

白湯生活をはじめて10年以上が経ちました。

みなさん、白湯を飲んでいますか？

10年以上前の私は白湯という存在を知らなかったです。　　
白湯を飲んだことすらなかったと思います。

そんな私が白湯が大好きになり、白湯なしでは過ごせなくなったいま、
すぐに！かんたんに！始めることができる白湯生活のすすめ
これからお話ししたいと思います。

そもそも、白湯って？

白湯と書いて、さゆと読みます。
意外と白湯の読み方を知らない方も多いんですよ。

白湯という言葉も聞いたことはあってもよくわからない、白湯ってなに？
そんな声もよく耳にします。

普段一番耳にする場面として、薬局を思い出す方が多いのではないでしょうか。
お薬を渡されるときに「お薬を飲むときは、白湯かお水で飲んでください。」と言われませんか？

お薬を飲む方や小さい子供さん、ご年配の方に純粋なお水で常温よりも温かいお湯として
おすすめされているのが白湯です。

また最近では、美容や健康の特集などで白湯ブームがあったのを覚えている方も多いのではないでしょうか。

簡単にいうと　白湯＝お湯　
お水を沸かしたお湯のこと。何も入っていない混じり気のないお湯。
沸騰させて、飲めるくらいの温度になったものを白湯といいます。

白湯とは何も味のしないお湯です

飲み物の分類として、お茶、コーヒー、紅茶、ジュース、などがあるなか、白湯というのは滅多に聞きません。

同じ飲み物なのにどうして定番に入らないのでしょう。

どこのお店に行っても、冷たいお水は出てきても、白湯が出てくるところはほとんどありません。
一度だけ、健康志向のレストランに行ったとき、お水ではなく白湯が出てきたことがありました。


嬉しくなって思わず感謝の気持ちを告げました。
白湯が好きな私としては、もっと増えて欲しいと願っています。

温かい飲み物を飲むことは、身体を冷やさないという観点からみると、とても良いことです。
身体の冷えは、様々な不調を招くという結果が出ています。

体温が一度下がると免疫力が数十％下がるとも言われています。
ですから、からだがつねに温かい状態であれば、免疫力が自然と高まり、
病気にもなりにくくなるのです。反対に、つねにからだが冷えている人は、
今後さまざまな病気をまねく可能性があるともいえます。

出典：『病気にならない白湯健康法』著者　蓮村誠
冷えや免疫力を気にされている方はまず、
冷たい飲み物から温かい飲み物へシフトする方法をおすすめします。

なぜ、白湯がいいのか。

普段、飲み物は何を飲んでいますか？
ＩＮ ＹＯＵの読者の皆様にとって、「添加物、産地はもちろん、美容や健康も気にしているから、
コーヒーはブラック、紅茶、緑茶もこだわって飲んでいます！」そんな声も聞こえてきます。



もちろん、嗜好品として飲むにはこだわりのあるものを飲むことはとても大切なことです。

ですが、市販の飲み物、ジュース、健康飲料、アルコールなどには、
大量の砂糖、様々な添加物、残留農薬などが含まれていることもあります。

きれいになりたい！健康になりたい！
そんな人向けに作られている商品のはずが、本当は摂り入れない方がよい！
そんな飲み物だったりするんです。

皆さんは、手を洗うとき何で洗いますか？

いきなりですが、手をきれいにしたいとき、どうしますか？

当たり前すぎるのですが、お水かお湯で洗わないですか？

先ほども引用で出てきましたが、私が白湯を飲み始めたきっかけは蓮村誠先生の本でした。

手を洗うときに、コーヒーで洗う人っていませんよね。
朝、シャワーを浴びるときに紅茶で浴びる人もいません。
つまり、からだを洗うとき、何か「成分」の入ったものではなく、純粋なお水やお湯を利用します。あたたかなお湯で手やからだを洗うと、とてもきれいになるし気持ちがよいのです。

出典：『白湯毒だし健康法』著者　蓮村誠
このことをからだに置き換えると、白湯を飲むということが、
からだの中の滞ったもの、溜まったものを洗い流してくれるということです。

白湯を飲むだけで本当に変わってくるのか。10年以上続けている白湯生活のすすめ

朝起きて、まず口にするものは白湯と決めています

朝起きてまず何をしますか？
私の毎朝の習慣は、まず、しっかりうがいをします。口の中を清潔にします。
なぜ、うがいをするかというと
うがいをしないと、寝ている間の口中の菌などがそのまま体内に入ります。それを避けるためです。

そして、お水を沸かして白湯を飲みます。
寝ている間の体に、最初に入れるものはとても吸収しやすくなっています。
また、休めていた内臓などにもいきなり負担をかけることは決して好ましいことではありません。

そこで、混じり気のない白湯を飲むことで、どんどん内臓を洗ってくれるのです。

白湯の作り方・飲み方

ここまでくるとすぐに白湯を飲みたくなってきたかもしれません。

作り方はかんたんです！
お水（できれば純粋なお水）をやかんで沸かします。（できるならやかんがおすすめです）
沸いた白湯が飲める温度になったら、ゆっくりかけてすすりながら飲む。

たったそれだけです。完全な白湯の作り方も先ほどの本に書いてあります。
でも、私はできることを続けています。

白湯は、基本いつ飲んでもかまいません。
白湯が良いからといって大量に飲むことはせず適量を心掛けてください。
飲みすぎてしまうジュースやカフェイン入りの飲み物の代役として飲む方法もおすすめです。
ですが、難しい場合はまず、朝いちばんは白湯！と決めてください。

白湯生活を続けていたらこんな良いことがありました

不思議なことに、毎朝飲む白湯の味が違います。
ずーんと胃にもたれるような日、甘くて美味しくてどんどん飲みたくなる日、
まったく飲みたい気分にならない日、喉を通りにくい日。
これは、飲み続けてわかってきました。

まず、その日の体調の変化を感じることができるようになりました。
飲みたくなく美味しく感じず重く感じる日は、前日に食べ過ぎていたり、
ストレスや寝不足の日は白湯の美味しさを感じなかったり。
食生活が乱れていたり、精神的な悩みや不安があったりした日は白湯で実感します。

たった白湯で？と思うかもしれないですが、試しに1週間、続けてみてください。
ハッキリ言って、最初はわかりにくいと思います。

最初から白湯をおいしいと思う方は、普段から内臓がきれいな人かもしれません。
でも、続けていくときっと変化を感じると思います。

わたしの白湯生活は、体質の変化にもなりました。
便秘解消、太りにくくなった、精神的にも前向きになれた、そんな良いことが生まれました。

お金のかからない健康法！白湯をのむだけの白湯生活！

自分の達成したい目的のために、高い金額を出して健康飲料など飲んでいませんか？
今飲んでいる、今から飲もうとしているものの成分表をもう一度チェックしてみてください。

体内に成分を取り入れることだけを考えるより、出す方を考えていくことも大切だと思います。
普段の食事の中で、たくさんの添加物などを口にしているわたしたち。

白湯を飲むだけで内臓からきれいになるなんて！そんなかんたんなことは他にはありません。
お金もかからず、気軽にはじめることができる白湯生活。
こころもからだも変化する不思議な飲み物。白湯。

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