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えっ、ミネラルがないと、せっかくのトレーニングも無駄になる!?|パーソナルトレーナーが教えるミネラルの補給方法

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「栄養があるから、野菜をたくさん食べなさい」

私は小さいころからそう大人たちに言われ、育ってきました。

皆様の中にも似たような経験があると思います。

幼少期~10代まではただ言われるがままに野菜を食べていて、
それがなんとなく身体によさそうで安心していましたが、
パーソナルトレーナーとして活動している今、
ダイエット目的のお客様にただ「お野菜を多めに摂ってくださいね。」というだけじゃもちろん結果は出ません。


そもそもミネラルとはなんなのか?
果たして野菜には「栄養」は入っているのか?

以下で詳しく見ていきたいと思います。

ミネラルとは

5大栄養素について

5大栄養素とは、糖質、脂質、タンパク質、ビタミン、ミネラルの5つのことです。
そのうち糖質、脂質、タンパク質の3種類については直接身体のエネルギーになります。
残りの2つ、ビタミンとミネラルについては身体の働きを調整する役割を担っています。

ミネラルの役割

ミネラルには下記のような役割があります。
・骨や、歯などの固い組織を形成する(カルシウム、リン、マグネシウムなど)
・自律神経を整える(カリウム、ナトリウム、カルシウム、マグネシウム、リンなど)
・代謝を助ける(マグネシウム、セレン、銅、鉄、亜鉛、マンガンなど)


ミネラルは体内では作りだせないので、外から摂取する必要があります。


ミネラルが不足すると

不足するミネラルの種類によって身体に出る症状は違ってきます。
カリウムが不足すると、高血圧を引き起こします。
マグネシウムはメタボリックシンドロームの予防に大切です。
カルシウムが不足すると、骨粗しょう症を引き起こす可能性があります。


本来は野菜から取れていたミネラル

人間が作り出すことのできないミネラル。
人々はどのようにしてミネラルを摂取してきたのでしょうか?

実は太古より、人は地球からミネラルを取り入れてきました。
地球の土壌にはさまざまな種類のミネラルが含まれており、
それを野菜が吸い上げて成長し、
地球のミネラルを含んだ野菜を人間が食べることで人間の身体にミネラルを取り込んでいたのです。

土壌汚染により野菜のミネラルは激減

ところが、近年の農薬や化学物質による土壌汚染で、土の中のミネラルが激減しています。
その影響で、野菜のミネラルも減少しており、
ミネラルの種類にもよりますが、50年前の野菜に比べて含有量が20%程度しかないものもあります。
そのような理由で、「野菜を食べると身体にいい」という当たり前のような事実がそうではなくなってきています。

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ダイエットにも必要なミネラル



パーソナルトレーナーのお仕事をしていて、
さまざまな悩みを持つお客様とお話しさせていただきますが、そのお客様の約7割はダイエット目的です。

ダイエットと一言にいっても希望はさまざまなのですが、大きく分けて

1.脂肪を落とす
2.体脂肪率を減らす


という願望に分けられます。
それぞれについてミネラルの役割を見ていきましょう。

脂肪が燃焼する過程にはミネラルの力が必要

1.脂肪を落とすについてです。
脂肪を落とす=脂肪をなくす、ためには身体にある脂肪がエネルギーとして使われる必要があります。
脂肪には
・褐色脂肪細胞
・白色脂肪細胞

の2種類があります。

人間は白色脂肪細胞の中に、身体の中の余剰エネルギーを中性脂肪として蓄えます。
その中性脂肪を使うためには、中性脂肪を遊離脂肪酸とグリセロールという物質に分解されなければいけません。

その分解をする働きをするのが体内の酵素、リパーゼという物質です。

そしてその大事な酵素、リパーゼを助ける役割をするのが、
ミネラル(マグネシウム、セレン、銅、鉄、亜鉛、マンガンなど)なのです。

筋肉を作るためにもミネラルの力が必要

2.体脂肪率を減らす
という目的の人は2つのことが必要です。
まずは、体内の脂肪を落とすこと、そして筋肉を増やすことです。

筋肉が増えるメカニズムは、
何らかの負荷を筋肉に与えることで一度筋繊維を壊すと、
その修復過程で、「より強い筋肉が作られる(筋繊維量増える)」ということです。

筋肉は合成と分解を繰り返しています。
そして筋肉の合成を増やすことで筋肉の量を増やすことができます。
その過程で、ミネラルであるカルシウムが必要になるのです。

ミネラルがないとせっかくのトレーニングも無駄になる

トレーニングをしているのになかなか結果が出ない、
という方はよくいらっしゃいますが、食生活を見直すと、
減量を気にしすぎて食べる栄養素が足りなくなってしまっている方が多いです。

特にミネラル市販の野菜だけでは十分量を補給できていない可能性があるので注意が必要です。

実際、私は昔、トレーナー・インストラクターという仕事をしながら、
忙しすぎて食事をおろそかにしてしまう時期がありました。

その時はやはり怪我が治りにくい、風邪をひきやすい、お腹だけでている…
といった有様でした。

運動量も多いので忙しさを言い訳にせず、
食を見直し、足りない分をサプリメントで補うようにしたら、
みるみる元気になり、お腹ぽっこりもなくなったという経験があります。

トレーニング頑張っているのに結果が出ないという悲しい出来事を起こさないためにも、
是非ミネラルを補給しましょう!


これからのミネラル補給法



市販の野菜に十分なミネラルが含まれていないとすると、
いったい現代人はどこからミネラルを補給すればよいのでしょうか。

以下に解決方法を記載します。

オーガニック・有機野菜を取り入れる

土にまでこだわった農法で栽培された野菜は、土の中のミネラルがしっかりお野菜に入っている可能性が高いです。
特にホウレンソウはわかりやすく、先端の赤色の色味が強いほうが、たくさん栄養が入っていると言われています。
(残念ながら、最近のスーパーで売っているホウレンソウの先端の色は薄いものが多いです。)

ご自身で野菜を選ぶ際も、オーガニックのものや、有機栽培のものを買うようにしましょう。
ネットからも入手可能です。

自家栽培をする

自家栽培も、土や肥料をいいものを選ぶことができるのでおススメです。
手間がかかる野菜もありますが挑戦してみてはいかがでしょうか。
最近では、都会で畑をかりられる場所も増えています。

サプリメントでミネラルを補う

お野菜ではミネラルを補えない分を、サプリメントで摂る手もあります。
その際もメーカーや作り方に注意し、よりよいものを選ぶようにしましょう。
メーカー自体の企業理念や方針も参考にしてください。

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最後に



ただ闇雲にトレーニングを重ねても、
栄養状態が整っていないと、結果が見えないことが多々あります。


お野菜を一日に必要な量とっているからといって、ミネラル補給ができているとは限りません。
ダイエット目的の方は特に、ミネラル摂取に気を付けてください。

もし、「頑張っているのに結果がついてこない・・・」
と、お悩みの方は是非、普段摂っている食品の質見直してみてください。

「量より質」。
その基本に立つことが大切です。


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参考:ミネラルと人体 鈴木 和春 
参考:ミネラル管理の重要性、作物と人の健康

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