こんにちは。

コンビニとスーパーのレジ横フードが危険。無意識に口に入れている「見えない食品添加物」

INYOUオーガニックスペシャリストの小林くみんです。

ちょっとお腹が空いた時に重宝するのがコンビニのから揚げ、コロッケ、肉まん、おでんなどのレジ横フード。

誰もが一度はお世話になったことがあるのではないでしょうか？

忙しい私たち現代人には無くてはならない便利な存在。

コンビニによっては、店内で揚げものなどのレジ横フードを調理している風景も見え、

原材料の表示欄に、よく分からないカタカナ（食品添加物）が羅列しているコンビニのお弁当や冷凍食品、レトルト食品より安心に感じます。

しかし、この食品表示（食品添加物の使用有無も含め）、
コンビニの店頭で対面で売られているレジ横フードに関しては、表示義務がないんです。

もちろん、個々の食品添加物の使用量は国で定められており、
私たちの体に直ちに害はないといわれています。

しかし、
日本の厚生労働大臣が指定した添加物であっても、
それらの中には海外では禁止されているものや健康への影響に疑問が残るものもあります。

そして現状では、
無数の食品添加物を混ぜて食べた場合の私たちの体への影響に関するデータは存在しません。

また、比較的新しい食品添加物は長期間摂取した場合のデータも乏しいのが現状。

だからこそ、あなたに知っていてもらいたい。

数あるコンビニのレジ横フードの中から、
私たちがいつもつい手に取ってしまう食品の裏側をみていきます。

みんなが大好き！
いつも食べているコンビニ・レジ横フードの裏側

寒い冬の必需品、おでん：

おでんの季節は過ぎてしまいましたが、

寒い冬、つい手が出るのが手軽なコンビニレジ横のおでん。

味も染みていておいしいし、具材もシンプルで比較的ヘルシーにも感じます。

でも、そこには「不自然な光景」が・・・。

家のおでんを作った場合、練りものは一晩置くと鍋の下に沈みます。

コンビニのおでんに使用される練り製品は、

「おでんのダシ汁の中で8時間浮いていること」

が条件だそう。

そのからくりは、


食品添加物の力で、おでんのダシ汁に浮き続ける練り製品。

コンビニの店頭で売られるおでんには食品添加物の表示義務はなく、
各コンビニチェーンのホームページにも、おでんの具の原材料は表示されていません。

食品添加物は練り製品だけでなく、ダシにも勿論使用されています。

「○○かつお節使用」と謳っているコンビニもありますが、

ブレンドしているだけで、ダシの主原料は醤油、ぶどう糖果糖液糖、砂糖、食塩、かつお節エキス、たんぱく加水分解物、化学調味料など。

「かつお節」ではなく、「かつお節エキス」・・・。

ここに、化学調味料や食品添加物が潜んでいる可能性は高いです。

ふっくら、ふわふわ肉まん：

ふっくりフワフワの生地にジューシーな餡。
値段もお手頃な肉まんは、つい手が出てしまう一品。

ただ、どんな材料でつくられているのかをよく知らずに買っている人も多いかもしれません。

コンビニ各社のホームページでは、レジ横フードのアレルギー情報などは確認できましたが、
おでん同様、添加物については明記されていませんでした。

しかし、他のコンビニ商品（原材料の記載があるもの）と比較して、
ある程度の推測はできます。


ふっくら、ふわふわの裏には、多くの種類の食品添加物が潜んでいるよう・・・。

チキンナゲット（揚げもの類）

コンビニによっては、店内で揚げているものもあり、
温かい揚げものが、いつでもお手軽な値段で手に入るのはやっぱり魅力的。

でも、やっぱり、家庭で揚げる揚げものとは全く違う代物。

原材料をみると、コスト削減のための様々な工夫が垣間見られます。


あなたが家でから揚げを作る時に使う材料は何ですか？

そう思うと、コンビニレジ横フードのから揚げには、余分なものが沢山含まれていることが分かりますね。

おまけ、
朝食、ランチ、軽食にも便利なコンビニおにぎり：

コンビニのおにぎりはシンプルだし、それほど食品添加物は使用されていないのでは？！

そう思う方もいるかもしれませんが・・・。

近所のコンビニのおにぎりの原材料をみてみました。

こちらのおにぎりには「当店炊きあげ」の文字。

家でご飯を炊いて作ったおにぎりと同じ？！と思ってしまいますが・・・。

さて、その原材料は？

「当店炊きあげ」でも、家で自分でご飯を炊いて作るおにぎりとは全く別もの。

コンビニのおにぎり、
冷めても柔らかくてうま味があり、時間が経っても黄色く変色しないご飯。

なんだか不自然だと思いませんか？

おにぎりやお弁当の場合はレジ横フードと違い、食品添加物の有無は表示されていますが、
ご飯を炊く際に添加される加工助剤（炊飯添加剤）には表示義務はありません。

よく、キャリーオーバーという言葉を聞きますよね。

この加工助剤もキャリーオーバー同様に食品添加物として表示されないんです。


食品添加物が表示されない場合
加工助剤やキャリーオーバーに分類されるときは、食品添加物の表示が省略されることがあります。


コンビニおにぎりに使用されている見えない（表示されない）食品添加物をみてみます。

ほとんどのコンビニおにぎりに使われている添加物がグリシン（人工的に合成されたアミノ酸）という炊飯改良剤。

ごはんにつやを出し、古米を新米にみせるためや保存性を高めるために使用されます。

公的な専門書である「食品添加物公定書」には、

グリシンをモルモットに大量に与えると、筋緊張の消失と一過性の完全麻痺が起こったと記載されています。

（参照：Business Journal「コンビニおにぎりと弁当は危険！原価5円？添加物まみれで健康被害の恐れ.」

その他、お米を炊く時に入れる炊飯添加剤には、炊飯油、酵素製剤、またリン酸塩・甘味料なども・・・。

これらは、加工助剤やキャリーオーバーと分類され原材料としては記載されません。

詳しくはINYOUの過去記事から
【コンビニやスーパーに出回るお湯につけると油が浮く市販おにぎり。まだ買っていませんか？手作りおむすびで元気になれるわけとは】

こちらも知っていてもらいたい、
みんなが「ヘルシー」だと思っている濃縮還元の野菜ジュースや果物ジュースの裏側

濃縮還元の野菜ジュースや果物ジュース

食品添加物は他の商品ほど入っていないですが、
健康のためと思って飲んでもあまり意味がありません。

輸送費の削減や長期保存のため、ジュースの水分を飛ばし約1/5の体積に濃縮。
再び水を加え香料を添加し店頭に並びます。

搾りたてのジュースのような栄養価は無く、特にフルーツジュースの場合は砂糖水とあまり変わりない可能性も・・。

実は、かつて私は「野菜ジュースは体に良い・・・」と思い、濃縮還元ジュースを購入していたこともあったのですが・・・、
この実態を知ってからは手に取ることはなくなりました。

コンビニ弁当は食品添加物まみれ・・・、
じゃあ、お弁当屋さんで買えばいい？！

「私は健康のためにコンビニ弁当は食べません。」

という人もいるかもしれません。

けれど、もし、
お弁当屋さんの手作りのお弁当の方がコンビニ弁当よりも安全だと思っていたら、
「ちょっと待って」と言いたい。

使われている原材料や食品添加物の表示が義務付けられているコンビニ弁当に対し、

対面販売するお店には、コンビニのように食品添加物表示の義務がないだけ。

実態はあまり変わらないともいわれています。

（参照：「激安食品が30年後の日本を滅ぼす!」著者　河岸 宏和）

それじゃあ、一体何を食べたらいいの？！そう思ったあなたへ。

便利でお手軽なコンビニレジ横フード、コンビニのおにぎりやお弁当・・・、
忙しい毎日の中、それらを「なくてはならない存在」と感じている方もいるかもしれません。

毎日お弁当を作って会社に持って行く。
毎日手抜きせず、しっかり食事を作る。

確かに理想的ですが・・・、
「ちょっと今の私には現実的でないかも？！」

と思っている方もいるかもしれません。

実は私自身がその一人でした。

「毎日仕事が忙しくて、毎朝早起きしてお弁当作るのはちょっとしんどい。」
「仕事後、疲れて家に帰ってきて、それから夕食の用意・・・、たまには手を抜きたい。」

手作りの食事が良いと分かっていても、やっぱり市販の出来合いのものは便利。

その様に思っていた私でしたが、
時間のある時に常備菜を作っておくことにより、市販の「出来合いもの」を卒業。

あなたにも是非、心と体の健康のために、食品添加物がたっぷりな食事からは少し距離を置いてもらいたい。

そこで、私も常にお世話になっておる常備菜をリストにまとめてみました。

どれも、カンタンに直ぐにできるレシピばかり。
時間のある時に作りだめしておくと、お弁当や食事のおかずに重宝しますよ。

数あるIN YOUレシピの中から、

私も何度もリピートしているもの、

カンタンに作れるもの、

作り置きできるもの、

これからの季節にピッタリなもの、

そして、
INYOUをご覧の皆さんからも人気があったものを集めてきました。

今すぐ食べられる！コンビニ飯はもう卒業。
ワンランク上のオーガニック無添加食品を買ってみよう。

忙しい社会人の中には、「とはいえ、作るのはたいへん・・・」そんな方もいるのでは？
そんなあなたにおすすめなのが以下のオーガニックなクイック食品。
是非試してみて。

1 豆乳に入れて簡単！混ぜるだけでヨーグルト風に？！バオバブパウダー

ビタミンCをたっぷりと補給できる、美味しいバオバブの使い方はとっても簡単。
豆乳やアーモンドミルクなどにまぜたりソイヨーグルトに混ぜて飲むだけ。
さわやかなかんきつ系の酸味がとっても美味。

2　玉ねぎさえあれば完成！超簡単無添加カレールー

このカレールーは余った野菜さえあればすぐに完成できる無添加カレー。
IN YOUMarketで売り上げNO,1のお勧め品ですよ！

3 添加物入りのパンは卒業！安心・安全なグルテンフリーパン

IN YOU限定オリジナル。
VEGAN
グルテンフリー
シュガーフリーを実現したこれまでにない食パン。
20回試作してやっと納得の仕上がりになったこだわりの自信作です。

４　全て国産、天然魚使用！化学調味料も食塩も不使用。厳選材料のオリジナルブレンドだし＆煮干しだし

手軽に出汁がとれて、毎日のお料理で重宝するだしパック。 こちらのだしパックには、化学調味料や添加物は一切不使用。
食塩も使用されていません。 原材料は全て国産であることは勿論のこと、 鹿児島（鰹節）、長崎（焼きあご）、大分（椎茸）、熊本（潤目鰯）、瀬戸内（片口鰯）。 加えて、天然魚しか使用されていません。

５　古代から飢饉の時も人の命を救い続けたスーパー非常食無農薬のマヤナッツを使用した美味しすぎるおやつバー１０個セット

グアテマラの森に自生する「マヤナッツ」を使用した、おやつバーです。
自然のエネルギーがギュッと詰まったバーは、心も身体も満たしてくれます。
ざっくり噛み応えがあるので、１つで十分に満足できます。
おやつとしてはもちろん、朝食や、時間がない時のランチなどにも。 バッグに１つ入れておくと、お腹が空いてちょっと疲れてしまった時に、助けてくれますよ。

何も知らされていない私たち消費者は、
無造作にそれらの食品を毎日口に運んでいます。

手軽に、いつでも手に入るコンビニのレジ横フード。
忙しい私たち現代人には無くてはならない存在なのかもしれません。

たとえ、今のあなたにとってそれらが「無くてはならない存在」だったとしても、
その実態は知っていてもらいたい。

家で自分で作った揚げものは時間が経つとしっとりしたり、色が変わったり・・・。
一方で、いつまでもサクサク感を保ち、色も綺麗なレジ横に並ぶ品々。
その不自然さに気づいてほしい。

食品工場で加工されてくる食品。

食品の加工工場で働く人々は、その不自然さ上に、自分たちが作った食品には手を付けないといいます。

（参照：食品の裏側　著者　阿部司）

いつ、どこで、誰が、どのように作った食品なのか？
何も知らされていない私たち消費者は、無造作にそれらの食品を毎日口に運んでいます。

まずはその実態を知ることから、
そして、買いものかごに入れるものをちょっとだけ変えてみてください。

あなたもオーガニックセルフセラピストとして、活躍しよう。

この記事を書いた公式ライター・オーガニックスペシャリスト
小林くみんが講師を務めるIN YOU公式ライセンス

オーガニックセルフセラピスト　ライセンスについて

私が講師を務める、ライセンスが取得できるセミナーを開催しています。
添加物や農薬、様々な情報があふれている中、何を信じていいのかわからない。
そんな方も、ぜひ取得していただきたいセミナーです。

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