入浴する健康メリットは10個以上|あなたは毎日、損をしていませんか?
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入浴する健康メリットは10個以上|あなたは毎日、損をしていませんか?
8割以上のビジネスパーソンが蓄積疲労を訴えている現状をご存知でしょうか?ビジネスパーソンで最も疲労感が溜まっているのは金曜日。
その次に木曜日、月曜日という順番で疲労を感じている方が多いとウーマンウェルネス研究会が意識調査を実施しました。
参考:ウーマンウェルネス研究会
木曜日や金曜日は仕事の疲労も蓄積していることはわかりますが、月曜日は土日にリフレッシュができていないことに・・。
土日も疲労が蓄積している中で、いつのタイミングでこの問題を解決すればよいのでしょうか…?
解決のきっかけとして今回ご紹介するのは「入浴」。
入浴に関する健康効果は知らずしらずのうちに日本人なら身体で経験して、感覚として「良い」と捉えている方も多いのではないでしょうか?
しかし「お風呂に入っただけじゃ疲れなんて取れない」と思われるのではないでしょうか。
入浴が健康だということはなんとなく知っているけど、
どんなふうに健康になるのかイマイチよく分からないという方に向けて、
・お風呂のメリット、デメリット
・より良い入浴方法など
を紹介していきます。
入浴する健康面でのメリット|疲労がたまって身体が思うように動かない方は特におすすめ
入浴する健康面でのメリットは以下のようなものがあります。
<入浴する健康面でのメリット>
・疲労感の低減・緊張や不安の低下
・抑うつや落ち込みの低下
・睡眠の質が上がる
・カラダをリラックスさせる
・体温の上昇
・血流を促進
・全身の代謝改善
・老廃物の排出
・ストレスで歪が生じた場合の生体リズムを正常化 など
参考:入浴法および入浴習慣が心身に及ぼす影響に関する 研究
入浴するだけで、上記のようなメリットがたくさん。
入浴することで自律神経失調症や心身症、神経症などからくる「頭が重い」、
「イライラする」、「疲労感が取れない」といった不定愁訴の緩和すると考えられています。
入浴にはこのようなメリットがたくさんありますが、「身体の洗浄」という目的でシャワーのみで済ませてしまう方が少なくありません。
そのため上記で挙げた入浴のメリットの恩恵を受けることは困難と言えるでしょう。
入浴する上でのデメリット|毎日は難しくても入浴する曜日や日にちを決めるのがおすすめ
メリットの反対は入浴する上でのデメリットもご紹介しますね。
<入浴する上でのデメリット>
・時間をとられる
・水道代がかかる
・温泉入浴料がかかる
など
入浴するということはそれだけの時間とお金がかかります。
時間がなく忙しい方にとっては「時間が勿体無い」と思うかもしれませんし、
お金がない人にとっては節約する上でも入浴は避けたいという考えを持っている方も少なからずいらっしゃるかもしれません。
そのような方々にとって、毎日は難しくても曜日や日にちを決めて入浴することや、毎日の足湯がおすすめです。
全く入らないよりは、少しでも入って疲労回復効果などの恩恵を受けた方がリラックスもできますし、質の良い睡眠も得られることは間違いありません。
入浴時間は○℃で何分間の入浴が良い?42度のお風呂に10分入るだけでも体温は上がる!
42℃のお湯に10分間入浴することが良いと言われています。
理由は42℃のお湯に10分間入ることで体温が2℃上昇します。
体温を上げることで、
・基礎代謝が上がる
・ストレス耐性がつく
・病気になりにくい
・血行が良くなる
などが身体の中で生じるので、42℃のお湯に10分を目指して入浴すると良いでしょう。
とはいっても貧血の方など40℃10分でしんどい場合は、
・スタンフォード式回復浴(西式健康法温冷浴)
・40℃以下のお湯で20分ほどの半身浴(マハリシ・アーユルヴェーダ)
などいろんな入浴方法があるので自分の身体と相談してから入浴してくださいね。
スタンフォード式回復浴(西式健康法温冷浴)
スタンフォード式回復浴と西式健康法は似ている点があったので一緒に記載させていただきました。水風呂1分、温かいお風呂1分を5回ずつ繰り替えす方法です。
順番は、
①水風呂1分
②温かいお風呂1分
③水風呂1分
④温かいお風呂1分
︙
⑪水風呂1分
終了
です。
ポイントは水風呂で始まり水風呂で終わること、そして温度差です。
引用:西式健康法
入浴方法の詳細は以前執筆させていただきました西式健康法の記事に記載しています。
私はもともと貧血だったので、長時間入浴が難しくふらついていました。
しかしこのスタンフォード式回復浴(西式健康法温冷浴)は1分という短い時間を交互に入るのであまり辛くはありませんでした。
1分が難しかったら30秒間隔にするなど時間を短めにして入浴をしていました。
40℃で20分間の入浴|マハリシ・アーユルヴェーダ
マハリシ・アーユルヴェーダ認定医の蓮村誠先生は40℃で20分間の半身浴を推奨しています。参考:ワコール
温度を下げることで10分より長めの湯船に浸かることができるので、熱いのが苦手な方は試してみてくださいね。
【悪化する前にご一読を】入浴する際に注意が必要な方は○○の方
入浴は健康面では良いですが、注意が必要な人ももちろんいます。
それは何らかの病気をお持ちの方。
例えば糖尿病。
糖尿病で現段階でインスリン注射を打っている場合。
注射後の入浴は注意が必要です。
簡単にいえばインスリン注射は血糖値を下げるものです。
注射後に入浴すればインスリン吸収率が上がり、血糖値や血圧の変動が生じやすくなり、危険を伴うケースもあります。
なるべく血糖値が低くなる時間を避けて入浴することなどかかりつけ医と相談した上での入浴が望ましいでしょう。
参考:糖尿病リソースガイド
糖尿病以外にも医師から入浴の注意を受けた方も、指示に従うことをおすすめします。
入浴するのは朝が良い?夜が良い?
入浴は朝派と夜派に分かれますよね。
皆さんはどちらですか?
医学博士でもあり、マハリシ・アーユルヴェーダ認定医の蓮村誠先生やアーユルヴェーダでは朝を推奨しています。
アーユルヴェーダでは午前6時〜午前10時、午後6時〜午後10時はカパと呼ばれる時間帯です。
日本だと、夜に入る人が多いので、ちょっと意外でしたか?
カパは心身の浄化を行うのに適している時間帯です。
朝は1日のはじまり。
始める前にカラダを清めることが大切だということがアーユルヴェーダでは言われています。
朝の入浴が難しい場合は夜でもこの心身の浄化に適しているカパの時間帯に入浴することがおすすめです。
入浴以外にも瞑想やヨガなどもカパの時間がよいでしょう。
まとめ
お風呂はカラダを清潔にするだけでなく、心身のバランスを整えてくれる身近なもの。
シャワーが続いている日常で、ふと気がついたときお風呂にゆったりと浸かり自分自身の心身を癒やしてあげることはいかがでしょうか?
自分の好みのアロマや音楽を聞いて、極上のひとときをお風呂で過ごすだけでも身体は変化していくはず。
お風呂が苦手な方も、ただ湯に足をつけるだけの足浴をしながら本を読むことも良いでしょう。
生まれてから死ぬまで付き合っていく自分自身の大切なカラダを甘やかせてあげる時間を少しでも作ってみませんか?
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