ここ最近野菜の栄養価が半分以下に!?更につけおき洗いで栄養価が漏れている可能性が….野菜の栄養価を手軽に効率よく摂取するためのテクニックとは?
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12月冬至を過ぎ、一気に寒さが増してきましたね。
ぴゅーと風の音を聞くだけで、より寒く感じます。
そんなさむ~い日は、暖かい鍋が食べたい!と思い、スーパーでお買い物。
小さいころから、バランスよく食べなさい。
肉ばっかり食べないようにしなさい。野菜を多めに食べなさい。
そう親に教えられて育ってきました。
そのせいか、スーパーでも目に付くのは野菜やきのこなど。
白菜、ほうれん草、水菜、春菊、ネギ、大根、エノキ、エリンギ、どれもお鍋にもってこいで
「スープの味に合うものは・・・」
「せっかく食べるなら栄養も摂れるものを」
こんな風に、何を入れようか、味はどうしようか、と考えながら買い物を終え、帰宅。
お鍋の準備をするために、野菜を洗って、切っていたところ、
青々ときれいなほうれん草を手に取って、ふと、疑問が。
「あれ、ほうれん草ってビタミンとか鉄分とか有名だけど、
どのくらい入っているんだろう。どのくらい摂ったら一日分の栄養素が摂れるんだろう」
気になって少し調べてみると、なんと野菜の栄養分は減っている!
しかもかなりの量が!!
野菜の栄養素の現状とその推移を調べてみた
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文部科学省が出している日本食品標準成分表を見てみると、
例えば、
ほうれん草の場合
ビタミンCが1950年は150㎎含まれていたのが、2010年の調べでは35㎎
にんじんの場合
ビタミンAが1950年は4050μgだったものが、2010年の調べでは760μg
玉ねぎの場合
カルシウムが1950年は40㎎だったのが、2010年では21㎎
と減っているのです。
もちろん、育てられ方や季節によって、
ほうれん草1束やにんじん1本に含まれる栄養素は変わってくるので、
一概にこの数字がすべてではないでしょう。
中には、季節のものは栄養価が変わらないという野菜もあるのでしょう。
それでも、全体でみると栄養価が下がってきている可能性が高いのが現状。
そもそも人が食事をする理由は、身体を作る栄養を摂るため。
栄養が摂れていないとすると、身体の機能が維持できません。
そのため、食事はしているのに、実は栄養失調になっている人が増えてきているのです。
では、なぜ、栄養価が下がっているといわれるのか。
栄養価が下がっているといわれる背景
農薬、化学肥料による土壌への影響
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INYOUの読者さんはご存知の方が多いと思いますが、
私たちが口にしている野菜には、農薬、そして化学肥料が使われているからです。
農薬や化学肥料がどうして野菜の栄養価を下げるのかというと、
役割を考えると見えてきます。
農薬や化学肥料が作られた目的には、虫を寄せ付けないということと、
不自然に栄養を与え、育つスピードを上げるということ。
本来であれば、野菜が育つ土の中には、食物連鎖を引き起こす細菌や
土の栄養になる虫の死骸や落ち葉などがバランスよくあります。
それを、農薬や化学肥料が、土壌の細菌のバランスを崩し、
土壌の栄養のバランスをおかしくさせています。
そのため、土壌に含まれたミネラルなどが作物に吸収できなくなったのです。
こういった栄養がない疲弊した土地が日本全国、そして世界に増えているのです。
野菜の品種改良による影響
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本来、野菜はそれぞれに特徴があります。
気温や湿度によって、優れている点が異なります。
暑いエリア、時期には、温度を下げる効果がある野菜。
寒いエリア、時期には、それに耐え、人の体温をあげてくれる野菜。
人に例えると試練のような状況を耐えるからこそ、
野菜の苦みや甘味などがでるのです。
ですが、今は、私たちは季節問わず野菜をスーパーで買えたり、
虫食いのない、大きさもほぼ均等な野菜を買えるようになりました。
この背景には、大量生産や生産効率等の観点からのみ
進められた品種改良があります。
品種改良によって、通常よりもスピードが速く、
そしては、野菜の含有栄養価自体はまったく無視されて行われてきたのですから
野菜の中身は関係なしですよね。
そもそも野菜に含まれる栄養素を少しでも多く摂るために
野菜に含まれる栄養素はいろいろあります。
その中でも多くの野菜に含まれているのが、以下の4つ。
・食物繊維
・ビタミン
・ミネラル
・酵素
この中で特に気を付けたいのが、ビタミン。
ビタミン摂取を気を付けたい理由
ビタミンには脂溶性ビタミンと水溶性ビタミンの2種類があり、特に水溶性ビタミンは水に溶けやすく熱に弱い性質があるので、
調理の方法によってはほぼ摂取するのが難しい状態。
しかも栄養素は、単体だけ多くとってもあまり意味がないといわれます。
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例えば、ニキビができるからサプリメントなどでビタミンCをたくさん飲んでも、
効果を感じなかったことはありませんか?
効果を感じられない理由は多々ありますが、
その理由の一つが、栄養素は桶理論といわれ、
バランスよくとらないと、必要量に対して一番少ない量の栄養素に合わせて、
吸収され、他は対外に排出されてしまうから。
ですから、ビタミンCだけを摂ったとしても、もし他の栄養素が足りていないと、
その足りていない栄養素に合わせて、多く摂取したビタミンCは排出されるのです。
水溶性のビタミンを効率よく摂取するために
足りない栄養素は、サプリメントで栄養素を補うということも一つの方法です。ですが、せっかく野菜を食べるのであれば、
極力その栄養素を摂れるにこしたことはないですよね。
ですから、元々栄養価が下がっているといわれる上、
この水溶性のビタミンを逃すわけにはいきません!
水溶性のビタミンを逃さないためには、
・48度以下の調理
・水洗いを極力短く
がおススメです。
ここで、ちょっと待って!という声も聞こえてきそうです。
48度以下はまだできたとしても、
水洗いをしないわけにはいきませんよね。
野菜の水洗いはいいの?悪いの? 避けたいつけ置き洗い
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中には、農薬を落とすためにつけおき洗いをしている方もいませんか?
私もやっていました。水につけおき洗い。
もちろん、全て無農薬を使っているという方はいいかもしれません。
ですが、まだまだ悲しいことに無農薬野菜の量は少なく、
手軽に手に入ることを考えると農薬が使われている野菜の方が多いです。
そうすると、調理の前にできるだけ表面についた農薬、
それらをくっつけている展着剤、他の大気汚染物質は落としておきたいところ。
ですが、農薬や農薬を付着させるための展着剤を考えると、
水洗いだけで簡単に落ちないのです。
だって、そうですよね。
農薬が雨で落ちたら元も子もないので、
落ちにくいように展着剤が使われています。
展着剤は、主成分の界面活性剤により、薬液の付着性や浸達性を高めたりし、
農薬の効果を一層安定させる働きがあります。
ということは、軽く水洗い、では落とせないのです。
だからこそ、世の中には農薬を落とすための洗剤が販売されています。
ですが、その洗剤でつけ置き洗いをしていると、
農薬だけでなく、野菜の中に含まれている水溶性ビタミンも
洗い落されてしまってしまう・・・。
さらに野菜が傷ついていると、そこから栄養が溶け出たり、
逆に洗剤や洗剤に溶け出した農薬が野菜の中に入ってしまうことも・・・。
農薬を落としているつもりが栄養を落としていたり、
農薬を落としているつもりが、逆に農薬を取り込むことになっていたり。
そう考えると怖くないですか?
それらを踏まえると、野菜のつけおき洗いは避けたいところ。
せっかく野菜を食べるのに、
できるだけ安全に、できるだけ手軽で、できるだけ栄養価が高いものを食べたいですよね。
しかも、できるだけその野菜は安いに越したことはない!
そんなわがままな私の思いをかなえてくれる商品を見つけました。
もし、今日まで野菜の農薬を落とすことを意識されていない方は、
ぜひ、この機会にこれからお勧めする手軽な3ステップを摂り入れてくださいね!
つけ置きせずに、吹きかけるだけで農薬を落とせる水「FOODALIVE」
![](https://inyoumarket.com/shops/html/upload/save_image/1005112107_5bb6ca934eb0f.jpg)
水で汚れが落ちるのか、疑問を持たれた方もいると思います。
私も最初聞いたときは、「本当に??」と思いました。
でも、この「FOODALIVE」という水。ただの水ではないんです。
特殊還元ミネラルイオン水です。
水で汚れを落とす新習慣「FOODALIVE」を見る
「FOODALIVE」は、元々CD・光ディスク
の研磨や繊細な機械の洗浄のときに
使う水として生まれました。
CD・光ディスクの研磨や繊細な機械の洗浄では、
一般的な界面活性剤や防腐剤、アルコール系を含む洗剤は使えず、
どうにかして水だけで綺麗に洗浄できないかと考え抜かれて生まれたのです。
こういう機械の洗浄をするためのものなので、
油汚れなども落としてくれます。
ですから、野菜についた展着剤でも落とすことができます。
野菜や果物を洗う専用の洗剤や洗浄水は、
界面活性剤や多く含まれる化学物質によるダメージや
水酸化カリウムなどの強アルカリ性物質によるダメージ、
他にも、劇物指定されている水酸化カルシウムが含まれているものなどもあり
アルカリ電解水同様強アルカリ性物質による野菜へのダメージが起こる可能性があるものもあります。
ですが、このFOODALIVEは化学物質・強アルカリ性物質フリーを実現し、
野菜をいためることなく、きれいにしてくれるのです。
使い方は簡単で、吹きかけて、なじませて、洗い流すだけ。
3ステップなので、すごく手軽です。
つけ置き洗いだと数分から数十分かかるところ、
この「FOODALIVE」だとわずか数十秒。
忙しい主婦の方の時短のためにも、もってこいなのです。
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実際、トマトとリンゴに吹きかけて拭き取ってみると、
ティッシュに黄色のような、黒色のような汚れがつきました。
拭き取ったあとのリンゴは、香りが増し、艶も出ていました。
![](https://macrobiotic-daisuki.jp/cms/wp-content/uploads/unnamed-30.jpg)
水で汚れを落とす新習慣「FOODALIVE」を見る
数十秒の3ステップで手軽かつ安心安全に。「FOODALIVE」で洗う前の「洗う」という新習慣を
![](https://macrobiotic-daisuki.jp/cms/wp-content/uploads/drops-of-water-578897_1280-450x300.jpg)
また、この「FOODALIVE」の原料となっている水は、水に食塩や炭酸カリウムなどをいれて、
電気を通しやすくし、電気分解によって得られた電解水。
この電解水には、菌やウィルスに対して効果がある酸性電解水と、
タンパク質や油脂を分解する洗浄効果をもつアルカリ性電解水が存在します。
「FOODALIVE」の特殊還元ミネラルイオン水は、
特許製法で酸性・アルカリ性電解水両者の効能を併せ持つのです。
優れた除菌効果と洗浄力を持ちながら、安全性も持ち合わせているのです。
FOODALIVEは強アルカリ性を示すのですが、特許技術により、
肌に触れた瞬間に人間の肌に優しい弱酸性へと変化します。
ですから、肌についたり、万が一飲んでしも安全なのです。
その証明に、
・米FDA(アメリカ食品医薬品局)の飲料テスト
・日本食品分析センターの急性毒性試験
・急性経口毒性試験
・殺菌効果試験
・飲料水水質検査報告書
こういった検査をクリアしており、安全性はより確かなものになっています。
一般にも汚れを落とすものは多く見かけますが
それらの商品との違いは、「吹きかけるだけで汚れを落とせる」という手軽さと、
「圧倒的な安全性」と「優れた洗浄力・除菌力」を兼ね備えているので、
ぜひ一度使っていただきたい商品です。
農薬を落とす習慣がなかった方にも、
つけ置き洗いをされていた方にも、
ぜひ一度試していただきたいです。
汚れを落とすために、安心・安全・手軽に、洗う前に「洗う」という新習慣を
FOODALIVEでつけて、今ある野菜の栄養を最大限摂り入れてください。
水で汚れを落とす新習慣「FOODALIVE」を見る
日本の野菜は味も栄養価も減っている?!
https://allabout.co.jp/gm/gc/298698/
文部科学省 新井本食品標準成分表
http://www.mext.go.jp/a_menu/syokuhinseibun/1365295.htm
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