肌荒れがある女性はプロバイオティクス不足？ あなたに起こっている乳酸菌不足のサイン４選。

早いもので、プロバイオティクスを摂り始めてから2か月が経ちました。

前回の記事でご紹介した、体調の変化は、ざっとまとめると以下の通り。

□ ストレスを感じにくくなった → 腸内環境が整えられ、自律神経が改善された
□ お通じがよくなった → 朝起きてからすぐに便意を催すように。
□ 体調が整ったことで、仕事への意欲が増した → 気持ちが上向きになって良いアイディアを思いつくように
□ 食生活が改善された → ストレスを感じにくくなり、生活リズムにメリハリがついた
□ 寝つきが良くなった＆朝起きるのが楽になった → 体全体の調子が整って、
日中十分パフォーマンスを発揮できるように

体調面・精神面ともに高い効果を得ることが出来、今も毎日快適に過ごせています。

前回までの記事を見たい方はこちら

▶︎ あなたはいくつ当てはまる？乳酸菌が不足していないかチェック！
農園長がお勧めするおすすめプロバイオティクスとは？
▶︎ 身体の調子を整えることは心の調子を整えることに繋がる。プロバイオティクスを試してみて感じたこと

これまで乳酸菌の仕組みや、プロバイオティクスの効果についてご紹介してきましたが、
今回は、乳酸菌が不足するとどんなことが起きるのか？という点に
フォーカスして記事を書いてみたいと思います。

それ、あなたの体質ではないかも？
当てはまったら要注意！乳酸菌不足チェックリスト

今回の記事を書かせていただくにあたって、国内外の様々な記事を読んでみたのですが、
乳酸菌が不足するだけでこんなにも体に悪い影響があるのか、と驚きの連続でした。

腸のチカラが低下しているサイン

□ 便秘・下痢のときが多い
□ 肌荒れに悩まされている
□ 体臭や口臭が気になる
□ 風邪を引きやすい
□ 花粉症に悩まされている

上記の症状、わりと多くの女性に現れる症状ではないでしょうか？

腸の能力(排便・消化・水分吸収)が下がることによって起こる症状なのですが、
以下で詳しく見ていきましょう。

乳酸菌不足のサイン① 便秘や下痢

これは皆さんご存知かと思いますが、念のためおさらい。
乳酸菌が不足して腸内の働きが衰えると、体内に取り込んだ食べ物を消化しきれなくなり、
便秘や下痢の原因となります。

まずは便秘についてですが、簡単に言えば、腸内に大便が溜まった状態。大便が長時間留まり続けていると、
これがエサとなって、悪玉菌の数が増殖。発がガン物質やアンモニアといった有害物質を発生させます。

また、便秘が長く続くと、有害物質が血液中に入り込み、体内をめぐります。

次に下痢ですが、これは、腸の水分吸収力が弱っていて、便に水分が過剰に混ざってしまっている状態。
アルコールの摂りすぎが下痢の一番の原因となるので、
飲み会の次の日にプロバイオティクスを飲んでおくだけでも安心ですよね。

乳酸菌不足のサイン② 肌荒れ

冒頭で触れた、有害物質が血液を介して体内をめぐるという記述とリンクするのですが、
有害物質が血液に乗って肌まで運ばれると、肌荒れの原因となります。

肌荒れの症状は、吹き出物（ニキビ）、かゆみ、赤み、かさつきなど様々。
そんな諸症状が出やすいのが、顔では、おでこ、ほお、髪の生え際、口周りと言われていますが、
このうち、腸の働きと密接に関わっているのが、ほおと口周り。
ほおがかさついていたり、口周りにニキビができてきたら、腸が弱っているサインと考えていいでしょう。

乳酸菌不足のサイン③ 体臭や口臭

体臭の発生源は、大きく分けて「腸内」、「体内」、「体の表面」に3つに分けられます。
このなかでも体臭はもちろんのこと、口臭の発生源として挙げられるが「腸内」。

食べ物が腸の中で分解、発酵する際に発生したガスが体内で吸収され、汗や口臭として出てしまうんですね。
また、有毒物質が血液に取り込まれると、
デトックス臓器である肝臓の解毒作業が追い付かなくなり、これも体臭・口臭の原因となります。
さらに口臭についてもう少し詳しく見てみると、血液を通して肺に達した有毒物質が
呼吸と一緒に口から排泄され、臭いを出してしまうんですね。

腸内の消化機能が落ちて便秘・下痢気味になっていて、
なおかつ口臭が気になるという方にも、プロバイオティクスは非常におススメです。
腸内の調子を整えて、臭いの原因を断ちましょう。

乳酸菌不足のサイン④ 免疫力の低下

これは前回の記事でも書きましたが、腸には、体内の免疫細胞の約6割が集中しています。
逆を言えば、腸の働きが弱くなると、体全体の免疫細胞がグッと減ってしまうことを意味します。

ちなみに免疫力は、20代をピークに、年々弱まっていくことが分かっています。
さらに、生活習慣の乱れやストレスによって、
さらに弱体化に拍車がかかるとも。

特に40代より上の方は、意図的に免疫力を高める努力をしなければ、
インフルエンザをはじめとする様々な病気にかかりやすくなってしまいます。
不足しがちな乳酸菌をきちんと補って、丈夫な体づくりをすることが大切なんですね！

さて、ここからは、実感できた効果に関するお話をします。

プロバイオティクスを摂りはじめて僕に起こった変化

プロバイオティクスを摂り始めてからどのような変化が起きたか、
上記の項目と照らし合わせてみました！

肌編：ニキビが激減

乳酸菌が不足するとどのような症状が現れるのか調べていく中で知ったのが、
肌荒れと腸内環境は密接に関わり合っているということ。

プロバイオティクスを摂り始める前と後で、肌の調子がどう変化していくか、
写真を撮っていれば分かりやすかったと思うのですが、以前は疲れているときによく出ていたニキビが、
プロバイオティクスを摂取し始めてからは、まったく出なくなりました。

特に私の場合は口周りにニキビができることが多く、
髭を剃るときに痛くて大変な思いをしていたのですが、
今はキレイになって、スッキリしました。

そういえば、以前、口周りのニキビができたときは、大抵便の調子が悪かったように感じます。
腸内環境と肌荒れには密接な結びつきがあることを知って、
なるほどな～と納得しました。

排便編:毎日決まった時間に便意を催すように

これもプロバイオティクスを摂り始めてから大きく変わった点なのですが、
以前は排便の時間がマチマチだったのが、朝起きてから、1，2時間後に便意を催すように。

毎日朝に便意を催すのは、腸が正常に働いている証拠だそうで、
スッキリとした状態で一日のスタートを迎えられています。
便の状態もとてもよく、排便にあたっての不快感は一切ありません。

免疫編 : 風邪にかからなくなった

私は普段風邪にかかることはあまりないのですが、ちょっと熱っぽくなって、風邪薬を飲むことがたまにあります。
しかし、プロバイオティクスを摂り始めてからは、まだ体調を一度も崩していません。
これも、腸内の免疫力が高まって、風邪の原因となるウイルスをしっかりと撃退できているからなのでしょう。

花粉症編：発症しなかった

また、スギ花粉に弱く、毎年この時期になると
花粉症による鼻づまりに悩まされていたのですが、今年は全く症状が出ていません。

鼻づまりって、常に鼻をかんでいなきゃならないんですよね。
だから、仕事がなかなか捗らなかったり、大事なミーティングでなかなか集中できなかったりと、
色々な面で大変な思いをしていました。

プロバイオティクスのおかげでそれが解消されて、毎日楽しく仕事に打ち込めています。

まとめ

今回でプロバイオティクスを紹介する記事は3つ目となったわけですが、
前回の記事を書いたときよりも、今はさらに身体の調子が良くなっているような気がします。

こちらの記事で、乳酸菌が不足すると、
身体にどのような悪影響が出るかをチェックしていただいたわけですが、
皆さんは、どれか当てはまる項目はありましたか？

念のため、上記の項目を元に、乳酸菌が不足しているサインをここにもう一度書きだしますので、
どれか当てはまる方がいらっしゃいましたら、プロバイオティクスを是非お試しくださいね！

こちらは、あくまで私個人のリアルな経験談であり、乳酸菌には腸内細菌によって合う合わないがあります。
万人に、必ずプラスになるわけではないかもしれません。

しかし、参考になる部分があれば幸いです。

出典
便秘・下痢について
乳酸菌　肌荒れ 体臭・口臭

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